パトリス・ルムンバ民族友好大学(パトリス・ルムンバめいしょうみんぞくゆうこうだいがく、ロシア語: Университет дружбы народов имени Патриса Лумумбы、ルムンバ大学)は、ソビエト連邦の教育機関。冷戦下にあって、ソ連に友好的な第三世界諸国からの留学生を受け入れるための学校であった。パトリス・ルムンバ記念民族友好大学、ルムンバ民族友好大学ともいう。ソ連崩壊後の1992年2月5日、ロシア連邦政府によりロシア諸民族友好大学(ロシア語: Российский университет дружбы народов、略称РУДН)として学校名が変更され、ロシア語の略称から、現在ではРУДН大学(RUDN大学)とも称される。